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名称 | サクラ‘陽光’ |
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別称・漢字名など | ヨウコウザクラ(陽光桜), 陽光 |
科 | バラ科 |
属 | Cerasus サクラ属 |
特徴 |
サクラの園芸品種。落葉高木。葉は互生し、倒卵形で重鋸歯があり、葉先が尾状にとがります。葉の表面には光沢があります。葉柄の上端に1-2個の蜜腺があります。葉の展開前に開花します。花は淡紅紫色の一重咲で、散房状にふつう3個ずつつきます。花弁には多少しわがあります。萼は暗紅紫色-紅色です。愛媛県の高岡正明によって‘天城吉野’とカンヒザクラの交配により作出されました。農林水産省の登録品種(1981年登録。独占増殖保護期間は1999年消滅)です。ちなみに片親の‘天城吉野’は三島市にある国立遺伝学研究所で、オオシマザクラにエドヒガンの花粉をつけて育成されたものです。 *樹高8~10m、花期は4月上旬。樹形はやや広い卵形。花は一重咲きで紅紫色。樹形が整うため、街路樹などでの利用が多いが、花着きがよく、花色がややくすんだ色合いのため派手で重い印象を受ける。[木を選ぶ・野田坂造園樹木事典より] |
属学名 | Cerasus |
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科の日本語名 | バラ科 |
科学名 | Rosaceae |
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