花の正しい名前を聞く・調べるなら―やっぱり

気分を害されたのなら謝りますが、私としても何とか解明したいです。確かにツリガネニンジン属、ソバナやヒメシャジンの雰囲気も感じられるのです。
最も識者の集まる以下のサイトで改めて尋ねてみたらどうでしょう。
http://www2.ezbbs.net/18/jswc_3242/

「これ」だとは申していません。……分かっていますよ。「北方の種に近いと感じます。」とありますので。そのことを承知の上で、｢違うのでは？？」という意味で、｢例｣に挙げられたチシマギキョウを取り上げて、特徴を転載しただけのことです。

「北方の種に近い」ものに他に何か有力な候補があるのであれば、それを例に挙げて下さい。それとも、私も前記したように、「この写真だけでは、専門家でも種を特定しがたい」ということですか？？？それならば、そのようにご回答いただければ良いことです。

根拠がなく判らないのに「信じる」のは盲目ではないでしょうか。……｢根拠がなく、分からない｣と言っていません。信じた根拠を記述しなかっただけです。もっとも植物に関しては、ド素人ですし、盲目かも知れませんが。質問に対して、｢これだ｣というご回答がなく、仕方なく、撮影から２ヶ月かけて、やっと｢トウシャジン｣に到達したので、ネーム付けをしただけなのですが。

名前が分からないのであれば、ほっといて欲しいし、そして｢トウシャジンではない」というのならば、その明確な根拠を示していただいた方が、ド素人にはよほどありがたいですね。

＞「チシマギキョウ」の解説
これは不要です。花弁の特徴として類例を挙げたもので「これ」だとは申していません。
＞ツリガネニンジン属であることを信じて、…
根拠がなく判らないのに「信じる」のは盲目ではないでしょうか。

「チシマギキョウ」の解説
チシマギキョウ（千島桔梗）はキキョウ科ホタルブクロ属に属す多年草である。北海道～本州中部地方以北の高山帯の岩場や砂礫地に分布する。花期は7～8月。花の色は青紫色、大きさは4cmほどで縁に白い毛が生えている。よく似た種にイワギキョウがある。本種と異なり花弁に毛が生えていない点、萼片が三角形をしている点などから区別できる。

私は、植物に関してはど素人ですが、すくなくとも、花の付き方、葉の付き方、生息環境などから、「チシマギキョウ｣ではないです。

2016年08月01日撮影（北海道）

私の持っている図鑑には掲載されていません。それで、｢貴重な植物のような気がします。｣と記述したものです。

ツリガネニンジン属であることを信じて、ネットでたどりついたものです。いずれにしても、この写真だけでは、専門家でも種を特定しがたいということですね。

私もカンパニュラ（ホタルブクロ属）の仲間と思います。花冠にも細かい毛が見えるので、チシマギキョウやハンガリーギキョウなどの北方の種に近いと感じます。
別角度の画像があれば見たいです。

葉の様子からはシャジンはないと思ったのですが・・・。
まあ、実物での判断が一番ですからね。
参考までに、今後の参考にしたいので、お使いになった図鑑名など教えていただけませんかね。

[ネーム付け]　「トウシャジン」 。

同定はかなり難航しましたが、とうとうツリガネニンジン属の｢トウシャジン｣にたどり着きました。

カンパニュラ属ですか？
ツリガネニンジン属で調べていました。調べ直して見ます。

キキョウ科カンパニュラ属でしょうか。
「ハタザオキキョウ（ Campanula rapunculoides）」のように思えるかな？
「モモバキキョウ（Campanula persicifolia）」かもしれない・・・。
その仲間もあわせて、実物との比較検討をしてみてください。